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始めよとは?

[ 16] la_causette: 先ず隗より始めよ、松岡さん
[引用サイト]  http://benli.cocolog-nifty.com/la_causette/2007/07/post_a121.html

新宿ロフトプラスワンでwanwan、井上トシユキ、西村博之を待ってみた (神話上の神々の鎮魂歌(御堂岡啓昭の鎮魂歌))
なんでも、 えっと、私が書いた上記の記事のいったいどこらへんに、「ネットでのいじめや嫌がらせなんてたいしたことがない」なんて意味の記述があるんでしょうか? 小倉さんにはぜひ具体的に指摘していただきたいものである。とのことです。
また小倉さんはリアルの世界における例をあげて反駁している。だがこの論争は現実世界のそれではなく、あくまでネット上における暴言被害の話だ。
そもそもスルー力はネット特有のコミュニケーション術であり、スルーが有効なのもネット限定の話だろう。なのにリアルの世界におけるいじめと関連付けては議論がそれてしまう。
インターネットを使ったコミュニケーションでは、スルーすれば自分が傷つかなくてすむケースや、逆にカッカして相手を攻撃してしまうのを防げる例は多い。としています。
ここからは、松岡さんは、ネットでの暴言被害を現実世界での暴言被害と区別していること、並びに、(現実世界でなされたとすればスルーしても自分が傷つかざるを得ないものであっても)ネットでの暴言被害についてはスルーすれば自分が傷つかなくてすむと考えていることが読み取れます。確かに、「すべてのネットでのいじめや嫌がらせなんてたいしたことがない」とまでは言っていないのかもしれませんですが、ネットでのいじめや嫌がらせが被害者に与える被害について現実世界でのいじめや嫌がらせが与える被害よりは大したことがないと松岡さんが考えていると読み取っても誤読とは言えないでしょう。
さらに松岡さんは、 逆に攻撃された側(または攻撃と“感じた”側)は、極端なネガティブ思考に陥りやすい。しかもその否定的な思考は瞬間的に、かつ激情を伴って湧き上がることが多い。だから「それがはたして攻撃なのか、そうじゃないのか?」、あるいは「自分のことを指しているのか、ちがうのか?」を、反芻して考える心理的余裕がなくなる。
で、実際には事実関係を確認しようとする指摘にすぎないのに、攻撃されたと感じてしまう。あるいは、相手は異論を述べて正当な議論をしようとしているだけなのに、自分は非難されたと誤認してしまう。
さらには自分のことじゃないのに「これは私を非難してるにちがいない」「あの人は私が嫌いなんだ」などと、勘ちがいに基づくオーバーリアクションをしてしまいがちだ。等として、ネット上での暴言被害と被害者側が感じるのは単なる被害者側の過剰反応に過ぎないかのように印象操作をしています。実際には殆どの場合は、攻撃を受けているブログ主は非常に誠実にコメントに対処したり、じっと我慢したりしているわけです。例えば、大黒摩季さんのブログが炎上した際には、初期段階から、「あなたはのうのうとこれからも生きていくのでしょうね。」、「まさに外道」「人殺し/一生恨むから」「んで、腹黒摩季さんは/いつ自殺するの?」などのコメントが投稿されていますが、一晩寝かそうと何しようと、「相手は異論を述べて正当な議論をしようとしているだけ」とは考えられないでしょう、普通の神経なら。で、放置しておくと、図に乗ってどんどん誹謗中傷する人間が集まってくる(又は同じ人間がさらに誹謗中傷をエスカレートさせていく。)ことが予想されるわけです。「それでも、一晩寝かせなさい。」ですって!!これ以上被害者を非難してどうしようというのだというのが正直な感想です。
あの記事は、特定のブログをつぶしてやろうという勢力が、コメント欄で誹謗中傷発言を執拗に投稿することをブログ主から抗議されたら、「自分たちは事実関係を確認しようとしているに過ぎない」あるいは「自分たちは異論を述べて正当な議論をしようとしているだけ」なのに何を「勘ちがいに基づくオーバーリアクションをして」いるのだと逆に開き直るきっかけを与えたわけです(今後、いろいろなケースで攻撃者が開き直る際にリンクされる可能性がありますね。)。したがって、ネット上での暴言被害は見過ごすことができないと考えている編集者からの仕事が減るのはそれこそ自己責任だし、他方で、ネット上は無法地帯でいいではないかと考えている編集者からはより一層仕事が増える可能性もあるわけです。といいますか、松岡さんは、その覚悟もなしに、あの記事をASCIIの編集部に送ったのでしょうか。
っていいますか、松岡さん自身が、自分が批判されたとなると、全然スルーできていないではないかという気がしないでもありません。
前回のエントリで、「弁護士の小倉秀夫さんは私の記事の論旨を印象操作(または誤読)されてるんじゃないか?」と疑問を投げた。
小倉さんは私の記事に、「ネットでのいじめや嫌がらせなんてたいしたことがない」と書いてあるじゃないかと、主張されているのだ。
だがもちろん私はそんなことは書いてない。それどころか私は、「ネットでの嫌がらせなどたいしたことがない」なんてことは考えたことすらない。
筆者である私自身が「書いてない」と言ってる以上、小倉さんには書いたと証明する必要が生じる。で、当の小倉さんか... [Lire la suite]

 

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